マジェスティック☆マジョリカル ≪総評/感想≫ ♡ネタバレON/OFF有♡

天然でありながら、超美形の綺麗なお顔立ちのギャップが最高。いわゆる母性本能をくすぐるタイプのキャラです。尊くて神扱いされている事に気づかず、逆に自分は嫌われ者なんだと勘違いしてしうまう可愛らしい光希。天使すぎます！！！それに、そんな光希の依存エンド、ライバルエンドはギャップが凄かった！！
終始、絶対的癒やしキャラ的ポジションで、私の荒んだ心も癒やしてくれました(涙) 本当にありがとう。。

とてもとても楽しみにしていた四季くん。いや、残念なキャラ(良い意味で♡)でびっくり！(笑) 光希のラブレターを自分宛だと勘違いしたり、ボールに当たりそうになるラピス(ヒロイン)をかばい、脳震盪を起こしてしまう四季。笑笑 そんな四季を冷静に対処するラピスに好感度が爆上がり。そんな彼のヤンデレは、待ってましたの展開過ぎてついニヤニヤが止まりませんでした。ぶっとびヤンデレな彼に本当に楽しませてもらいました。ドジっ子で可愛らしい性格に、人間らしい泥臭さもあって四季の沼は深いです。サクサク攻略できて、これは本当にご褒美キャラでした。ありがとうございます。

惣太郎の弟。極度のブラコンで、可愛らしい顔つきとは反対に口調は鋭く乱暴。マジェマジョの攻略キャラは何?どのギャップがありすぎる。見た目はショタ、中身はS(ツンデレかな?)、実際はツンどころかめちゃくちゃデレデレ可愛らしい。個別ルートでもツンツンしていた時期を超えれば、デレデレだしキラキラした青春ストーリーを拝むことができるココルート。本当に可愛かったです♡少し強引なところとかもきゅんきゅんできました！うん、素直に楽しかった！

惣太郎ルートは切ない。先生と生徒という関係の設定は少し苦手でして、それにゆるゆるの物腰柔らかな性格だったので、当初はこれ断念しちゃうんじゃ無いかと心配していましたが、杞憂でした(汗) 透明のジェムが採取されたところぐらいから、ん?なになにどういうこと?とちょっとずつ苦手意識が興味がわいてきて、無事攻略することができました。。途中なんか後妻だとかブラコンだとか設定、設定が盛り盛りな上に、生徒であるラピスに手を出しちゃうのどうなの?って思ってしまう部分もありましたが、最後の最後に先生が病魔に冒されることを知ったラピス(ヒロイン)を見守りながらついつい涙してしまい、持って行かれたあああ！！！ってなりました。けれど、ハッピーエンド以外は結構暗めで、ワクワク！楽しい！という気持ちではプレイできませんでしたが、全体的に切ないところが癖になりそうな魅力がありました。マジェマジョの深みを出してくれたそんなキャラだったんじゃないかな?と個人的に思ってます。

どのキャラもギャップが魅力のマジェマジョですが、彼こそ本当にギャップ萌え帝王。ラピス(ヒロイン)のことが好きなのに全然それが伝わっていなくて、研修にまでついて来ちゃうぐらいの重傷ぶり。他のキャラと違って、全ての事情を知ってるからこそ、いつもと違った視点でストーリーが進んでいくので、面白かったですし、まったく飽きずに全てのエンドを回収することができました。それにシェルのヤキモチ具合もすごくて、見た目に依らず糖度高い！！！シェルルートは常にイチャイチャしていたイメージ(笑) 最初の思春期まる出しで、全然素直になれなていない頃のシェルが懐かしくなりますね。

瑠羽。四季が一番の推しだと思っていたときにそう瑠羽。四季が一番の推しだと思っていたときに、彗星の如く現れた大本命キャラでした。ラピス(ヒロイン)に一目惚れしたと言っていたのに、採取したジェムは濁っていたり、その他の設定もアイドルに、第二王子ルーンに、ジャスパーとの関係性と複雑すぎました。が、最後は綺麗にまとまっていて、強大な魔力を捨てて、アイドルだけど卒業後ラピスと結婚しちゃうあたり、良すぎました。でも瑠羽はそれだけじゃない、依存エンドとかも個人的に好みすぎて本当に本当に大好きすぎる。執着とも言える愛情深さがたまらなく良かったです。スチルとっても良かったし！
シリーズ最後のvol.3で、こんな大本命キャラを攻略できるとは思っていなかったので、感激です。