【大正ロマン】明治～大正が舞台の歴史系乙女ゲーム 特集

こんにちは👘 nabis（@otomegame_nabis）です。

今回は明治～大正を舞台とした
おすすめの大正ロマン(大正浪漫)・明治モダンな乙女ゲームのご紹介です🎴
※一部昭和初期の作品含む

【大正ロマン・明治モダン】歴史系乙女ゲーム

ニル・アドミラリの天秤

※画像は公式HP『ニル・アドミラリの天秤 色ドリ撫子』より引用
© Voltage Inc. All rights Reserved.

弟の焼身自殺事件をきっかけに『稀モノ』と呼ばれる読んだ者に大きな影響を及ぼす本の『アウラ』が見えるようになった主人公が織りなす、ファンタジーな世界観が魅力。糖度が非常に高めで、なおかつ美麗スチル。また大正時代の帝国を舞台にしたレトロな雰囲気も楽しめます。作中は伏線が多く、謎が深まる展開が目白押しで、最後の最後まで楽しめる面白さがあります。アニメ化もされていて、プレイして損はなしの人気作品。Switch版では続編/FD(ファンディスク) の｢クロユリ炎陽譚｣も同時収録されているので、この機会に是非プレイしてはいかがでしょうか。

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▼ 作品概要・感想はこちら (ネタバレ無しでお読みいただけます)

明治活劇 ハイカラ流星組

※画像は公式HP『明治活劇 ハイカラ流星組』より引用
©2021 IDEA FACTORY

明治のモダンな世界観が楽しめる本作。シナリオが大ボリュームな上、ゲーム要素もあってかなりやりこみがいがあります。シナリオは『華ヤカ哉、我ガ一族』の高木亜由美さん、イラストは『Cendrillon palikA』の清白かりんさんが担当されています。個人的に感心した点として、カラフルでテンションの上がるなスチルやシステムがたまらなく最高。また、どのキャラも衣装が細部までこだわり抜かれていて可愛い！！

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蝶の毒 華の鎖～大正艶恋異聞～

※My Nintendo Store『蝶の毒 華の鎖～大正艶恋異聞～』より引用
©2014 aromarie/PROTOTYPE

通称『蝶毒』。乙女ゲームというより、昼ドラのようなドロドロした大正恋愛劇が楽しめます。PCゲーム原作で、移植版でも「CEROレーティング：D」でなかなか攻めた内容に仕上がっていて、ちょっと大人な乙女ゲームをお探しの方におすすめの一作です。BAD ENDも楽しめて、寝る間も惜しんでプレイできる面白さが詰まっています。

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華ヤカ哉、我ガ一族

※画像は公式HP『華ヤカ哉、我ガ一族 幻燈ノスタルジィ』より引用
©2019 IDEA FACTORY/ichicolumn inc.

好きな人と嫌いな人がはっきり分かれる本作。単に甘やかされるだけの甘い乙女ゲームではないので、世知辛い世の中をしっかり描写していて、良い意味で目が覚める思いでプレイできます。PSPからSwitchまで長く移植されて愛されてきた作品なのも十分納得できる。

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蝶々事件ラブソディック

※画像は公式HP『蝶々事件ラプソディック』より引用
©2017 IDEA FACTORY／RED／講談社

大正ではなく、異国情緒溢れる昭和初期の横濱（横浜）を舞台としています。特殊な体質を持つ美少女ヒロインが謎の敵に狙われ、怪奇事件に巻き込まれいくストーリー。オトメイト×RED×ARIAの複数企業のコラボ作品で、コミカライズもされている作品。暗めかつシリアスな雰囲気とがお好きな方には合うかも？！

あやかし恋廻り 暁の章・暮の章

※My Nintendo Store『あやかし恋廻り 暁の章・暮の章』より引用
© Voltage

恋愛ゲームアプリで有名なボルテージが2018年10月に配信開始した女性向けアプリの移植作。通称『あや恋』。アプリリリース時から丁寧なシナリオがチケットなしで読めるところがなどが人気で、全体的にもその高いクオリティーで話題になっていましたよね。気になる方はアプリから始めてみるのもありかも？！

月影の鎖

舞台は大正末期から昭和初期を思わせるような和の風情が色濃く漂う孤島。「鬱ゲー」として知られていて、重くて暗い世界観が始終続くので、人を選ぶ作品ではありますが、その異様な世界観にハマる人はハマる、そんな不思議な作品です。プレイ前の心構えは必要。

帝國カレイド

※画像は公式HP『帝國カレイド-万華の革命-』より引用
© OperaHouse Corporation

大正時代の雰囲気がうまく表現されて、残酷な表現などもないので良くも悪くも心穏やかにプレイできる内容。絵が綺麗なこと、キャラデザが良いことがこの作品のポイントで、スマホでサクサク気軽に攻略できるところが良かったです。ただ、普段から乙女ゲームをプレイしている方はシナリオなどちょっと物足りなく思ってしまうところがあるかもしれません。シナリオ重視の方にはおすすめできません。

まとめ

今回は明治～大正を舞台とした大正ロマン(大正浪漫)・明治モダンな乙女ゲームをご紹介しました👛
どの作品も特有の世界観を持ち合わせていて、一度はプレイしたくなるようなものばかり。

また次の機会で、江戸時代、戦国（室町）時代を舞台にした歴史系の乙女ゲームもご紹介したいなと考えていますので、乞うご期待下さい！

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